イチローのこと

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遅ればせながら、イチローが日米通算4000本の安打を達成したニュースについて。

自分は未成年の頃野球をやっていた。成人になってからは、日曜に筋トレと称して素振りをするくらいだ。そうはいっても、一応は元野球部員の端くれ、尋常の人よりかは野球について精通している。だから、このイチローが成し遂げた記録がどの程度すごいかは、野球を未経験の人よりかはわかりそうなのものだが、実際は全くわからない。すごすぎてわからないとよく言うが、まさにその感覚だ。4000本という数字は、一年200本を20年続けてようやく到達できる数字だというのは直感的にわかりやすいが、ワンシーズン130試合程度という事実を無視して、毎日一本、360日欠かさずヒットを打ったという強引な仮定を置いても、大体10年かかるのであることからも、途方もない記録であることは認識できるはずだ。そもそも、毎日欠かさず10年続けていることが、身の回りにあるかと言われると、呼吸とか睡眠とか、そういう生命維持活動くらいしか思い浮かばないのだから情けない。凡人と偉人の差は大きいようで小さいというが、やっぱり大きい。

イチローの髪型も何か好感が持てる。松井秀喜の先輩だというから驚きだが、アラフォーにもかかわらず、野球少年みたいにきれいな坊主をしている。ヘルメットをとって、ファンの声援にこたえる姿は、まさにジャパンアズナンバーワンを髣髴させる。野武士みたいでクールだ。

ただ、ひとつクールでない点をあげるとすると、イチローの迷言。変換ミスではない。イチローの名言とは耳にするが、個人的には彼の発言自体に、あまりよいものがあるとは感じない。例えば、大記録達成後の記者会見で、今後の進退についての彼の発言は、「あきらめない自分をあきらめた」というものだ。内容は一読してわかるし、いいたいこともわかるし、彼には名言を吐く資格が十二分にもあるが、どこか表現を凝ろうとして、的をはずしている感がいなめない。普通に、あきらめなずにこれからも続けていきたい、と素直に言えば、純粋にかっこいいで終わると思うが、そこだけが気がかりだ。

だらだらと書き連ねたが、いずれにせよ、一国民として、非常に慶賀に値することだと思う。

イチロー大記録達成おめでとう!

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