受動態

―受動態―

受動態とは「~される」「~された」という意味になるもの。日本語で言えば、「花瓶を壊された」などがそれにあたる。しかし、このような説明をすると英語の場合も同様だと思いがちである。どこが違うかというと、日本語では利益や被害を受ける時に受動態を用いる。一方、英語の受動態はもっと幅広く使われる。さらに、ここが重要だが、英語の受動態は非常にシステマティックである。やり方をマスターすれば、パズルのように受動態をつくることができる。英語の受動態は感覚的に理解してはいけない。前置きはこれくらいにして、英語の受動態とは

動詞の目的語を主語の位置にしたもの

を指す。























~受動態全パターン一覧~

・①第三文型の受動態<be p.p.のカタチ>
He saw Hanako. → Hanako was seen by him.

・②助動詞・現在完了形などの受動態<助動詞+be+p.p. / have been p.pのカタチ>
You can buy the book. → The book can be bought.
She has seen Tom. → Tom has been seen by her.

・③動詞句の受動態<動詞句(下線部)をセットでひとつの動詞と見る>
He spoke to me. → I was spoken to by him.
He makes fun of her.  → She is made fun of by him.

・④進行形の受動態<be動詞+being+p.p.のカタチ>
The hotel is being built now.

・⑤第四文型(SVOO)の受動態<Oが2つ=2つ受動態が存在する。特に(a)は要注意>

(a)「~に」の部分が主語になるパターン
He gave me a book.     I was given a book by my father.
I bought her a book.  ⇒  He was bought a book by me.
I asked her a question.    He was asked a question by me.

(b)「 ~に」の部分が主語にならないパターン
―(to) He gave me a book.      A book was given to me by my father.
―(for) I bought her a book.   ⇒  A book was bought for her by me.
―(of) I asked her a question. A question was asked of her.


・⑥第五文型(SVOC)の受動態<知覚動詞・使役動詞パターンは頻出>
(a)S+V(知覚動詞・使役動詞)+O+do(動詞の原形)パターン
He made me finish the work. → I was made to finish the work by him.
(b)S+V+O+C(doing / p.p / to do / 名詞形 / 形容詞)パターン
(doing)
(p.p)
(to do)
(名詞)
(形容詞)

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