ノートをきれいにとる

  • カテゴリ:雑記
  • コメント:0件
  • トラックバック:0件
  • EDIT
要領のいい人は往々にして、文字が汚い傾向にある気がする。それは頭のよい人は、字が汚いということではない。賢い人は、ノートに情報を書くことは頭の記憶するための手段ではなく目的であるという意識があるのである。一方、勉強が出来ない人はといえば、これを取り違えて、学習内容のまとめとしてのノートをきれいにつくり、覚える作業はそっちのけになってしまうのである。こうしたことから、ノートづくりに時間をかけるのではなく、内容を理解し記憶する作業に時間割くことが重要であり、決して文字のうまさとか、配色のセンスなどを考えあぐねてはいけない、といった声を聞く。

非常にそのとおりだと思う。しかし、最近は少し考え方が変わってきた。社会人になると仕事を覚えるためにメモをとることがある。自分の場合、生まれつき要領が悪い上に、不器用ゆえにノートをきれいにとる能力がまったくもってない。そういった立場で思うのは、確かにノートは読み返せる程度にきれいであれば問題ないとは思う一方、あまりにも汚かったり、ノートの記述構成がぐちゃぐちゃだと、読み返すことができない、あるいは、できたとしても理解し記憶することにつながりにくいので、ある程度はきれいにノートをとる訓練をしたほうがいいということである。

ほうっておいても、メモをきれいにとる能力は身につかない。学生のうちから、あとで読み返すことを念頭に、未来の自分が読者であることを想定して、ノートをとる意識付けしておくと、将来的に役立つ機会が必ずあるはずだ。習字を習っている人みたいなあざやかな文字を書く必要はない。効率よく、それなりにきれいに情報を書き写す訓練をしよう。すごく当たり前のことだが、案外に大切だと思うし、実際、今自分は日常生活の中でそれを実践している。


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。